年間100回近く全米で公演を行い、ソールドアウトが続出する大人気エンターテインメント「シルク・ドゥラ・シンフォニー」。サーカスとフルオーケストラの華麗な融合による舞台が絶賛を受け、4度目の来日が決定しました。2026年1月から東京、神奈川、愛知をはじめ日本各地で全国ツアーを展開します。
2006年に設立された「シルク・ドゥラ・シンフォニー」は、コンサートホールで本格的な生演奏とサーカス芸を融合させる革新的なスタイルで話題を集め、ニューヨークでのフィラデルフィア管弦楽団との初公演を皮切りに、ボストン・ポップスやシカゴ交響楽団など世界的オーケストラと共演し、多くの喝采を浴びてきました。
空中を舞うアクロバット、幻想的なイリュージョン、驚異の柔軟性を誇るコントーション、圧巻のバランス芸など、息をのむパフォーマンスの連続。さらに「カルメン」「天国と地獄」「美しく青きドナウ」などのクラシック名曲がフルオーケストラで奏でられ、ステージに華を添えます。
魔法のようなひとときを味わえる感動のステージ、どうぞお見逃しなく!
目次
- シルク・ドゥラ・シンフォニー Cirque de la Symphonie
- プログラム Program -クラシックの珠玉の名曲の数々
- メンバー・プロフィール
- アレクサンダー・ストレルソフ(芸術監督) Alexander Streltsov
- ヴラディミール・ツァルコフ(パントマイム&ジャグリング) Vladimir Tsarkov
- エレーナ・ツァルコヴァ(リボンダンス・コントーショニスト) Elena Tsarkova
- ウィンドゥ・セイルズ(エアリアリスト) Windu Sails
- ローレン・スターク(エアリアリスト) Lauren Stark
- エフゲニ―・ヴァシレンコ(スラックワイヤー、シルホイール) Evgeny Vasilenko
- セルゲイ・パーシン&アレクサンダー・トルスティコフ(ストロングマン) Sergey Pershin&Alexander Tolstikov
- ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団
- ヨハネス・ヴィルトナー(指揮) Johannes Wildner
- 公演概要
シルク・ドゥラ・シンフォニー Cirque de la Symphonie
2006年、アメリカで誕生した「シルク・ドゥラ・シンフォニー」は、“フルオーケストラとの共演だけを行う”世界で唯一のサーカスパフォーマンス集団。空中を舞うエアリアル、華麗なフラフープ、巧みなジャグリング、怪力男、そしてユーモラスなピエロなど8名の精鋭が在籍しており、そのほとんどがシルク・ドゥ・ソレイユなどの一流団体で活躍。中にはオリンピック選手や国際大会の金メダリストも含まれています。
北米・中米各地を中心に年間50〜100回もの公演を行い、2015年にはアジア初ツアーも開催。名門フィラデルフィア管弦楽団とのニューヨーク公演で鮮烈なデビューを飾った後、ボストン・ポップス、シカゴ交響楽団、アトランタ交響楽団、ミネソタ管弦楽団、シドニー交響楽団、ロシア国立交響楽団など、世界を代表する100以上のオーケストラと共演を重ねてきました。
特に全米ツアーでは完売が相次ぎ、話題沸騰の人気公演として高い評価を獲得。そして今回、ファン待望の4度目の来日が決定!
プログラム Program -クラシックの珠玉の名曲の数々
ビゼー:歌劇「カルメン」より
オッフェンバック:天国と地獄
スッペ:軽騎兵序曲
ファリャ:スペインの踊り
ヨハン・シュトラウスⅡ世:美しく青きドナウ
ヨハン・シュトラウスⅠ世:ラデツキー行進曲
ほか
メンバー・プロフィール
アレクサンダー・ストレルソフ(芸術監督)
Alexander Streltsov
世界的振付師パヴェル・ブランに学びブロードウェイのガーシュウィン劇場等で12歳から活動を始める。この年にパリで行われた国際大会で金メダルを獲得。力強さと芸術的な表現、巧みなコンビネーションは他のエアリアリストの追随を全く許さないと高く評価され、米ABCのドキュメンタリーやアメリカ公共放送PBSのニュースにも取り上げられるなど注目を集めた。2006年にシルク・ドゥラ・シンフォニーを設立して芸術監督に就任。
ヴラディミール・ツァルコフ(パントマイム&ジャグリング)
Vladimir Tsarkov
世界的なクラウンとして活躍。フランスのシルク・ド・ディメイン国際フェスティバルでゴールド・メダルを受賞した。「サーカス・サーカス」「シルク・インジェニュー」で活躍するほか、シルク・ドゥラ・シンフォニーの道化役として子供たちの笑いを誘
うと共に、リングやボール、バトンを用いた魔法のようなジャグリングで常に観客を釘付けにする。これまで2度の来日ではその演技で満場の観客に笑顔をもたらして大好評を博した。
エレーナ・ツァルコヴァ(リボンダンス・コントーショニスト)
Elena Tsarkova
母国ではスポーツマスターの称号を得ている体操のスペシャリストで、「ビッグ・アップル・サーカス」やスイスの「ニー・サーカス」、ドイツの「サーカス・ロンカッリ」等で活躍して高く評価された。体の柔軟性をみせる「コントーション」の演技をベースに、バランス演技やダンスを巧みに組み合わせ、高い芸術性を伴うパフォーマンスが持ち味で、フロリダの「シルク・ド・ラ・マー」やラスベガスの「サーカス・サーカス」のメンバーとしても活躍した。道化師役の夫ヴラディミール・ツァルコフとの早変わりの演技も見どころの一つ。
ウィンドゥ・セイルズ(エアリアリスト)
Windu Sails
ラスベガス在住のアクロバット、ダンサー、ヨギー。2006 年にエアリアリストとしてキャリアをスタートし、2008 年にアクロ・ダンサーとしてDiavolo に参加。軍人である父のもとで育ち、幼少期より障害物コースや高所への挑戦に親しむ。これが後のサーカス芸や身体表現への道を開いた。
18 歳で短期大学を卒業後、陸軍に入隊し、暗号言語分析官としてトップシークレット・クリアランスを取得。その後、大学に戻り、ブレイクダンスをきっかけにバレエと出会い、ダンス・演劇・マーケティングを専攻。翌年、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校を優等で卒業した。2018 年以降はエアリアル・ポールを専門とし、現在もソロパフォーマンスの主要演目として磨き続けている。
ローレン・スターク(エアリアリスト)
Lauren Stark
カリフォルニア出身、現在はラスベガスを拠点に活動するダンサー/エアリアリスト。Cirque Mechanics「Pedal Punk」、 Imagination Entertainment、Cherry Bombs などと共に世界各地をツアーで巡る。バリーズホテルのジュビリー・シアターにて「Extravaganza」に出演し、現在も同作のエアリアル・コーディネーターを務めている。ダンサー、パフォーマーとしての活動に加え、コーチおよび振付師としても活躍しており、近年ではリンジー・スターリングのインターナショナル・ホリデーツアーにおいてエアリアル演目の振付を担当した。
エフゲニ―・ヴァシレンコ(スラックワイヤー、シルホイール)
Evgeny Vasilenko
著名なパフォーマーの一家に生まれ、モスクワの国立サーカスカレッジで学ぶ。スラックワイヤー(綱渡り)、シルホイールを得意とし、その力とバランス、敏捷性に優れた演技で評価を高め、フロリダに移住したのちシルク・ドゥラ・シンフォニーでパフォーマンスを始める。
セルゲイ・パーシン&アレクサンダー・トルスティコフ(ストロングマン)
Sergey Pershin&Alexander Tolstikov
共に幼少時にアクロバットの競技を始めて以来数、多くの大会で優勝、入賞を繰り返す。ビッグモスクワサーカスを経てリンギング・ブラザーズやバーナム&ベイリー等のアクロバティックグループの全米ツアーに参加。力・反射神経・バランスを高度なレベルで成り立たせるストロングマンの演技で注目を集め、各国に招聘されて世界的なアクロバット・マスターとして評される。
ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団
(シルク・ドゥラ・シンフォニー スーパーオーケストラ)
ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団は、その前身ヨハン・シュトラウス管弦楽団として、1844年に弱冠19歳のワルツ王ヨハン・シュトラウス2世により結成され、世界中で愛されるウィーン音楽を生み出した。エドゥアルト 1 世の孫でワルツ王シュトラウス2世の又甥にあるエドゥアルト2世の時代に、“ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団”と改称し、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートで有名な名物コンサートマスターのウィリー・ボスコフスキーの時代にその名声をさらに高めていった。
そして、ゴールドシュミット、ヴェス、エシュヴェ、ジークハルト、ルードゥナーなど の著名な指揮者を招いて、ワルツ王シュトラウス一族が築いたウィンナ・ワルツの伝統を今に受け継ぎ、聴衆を魅了し続けている。
ヨハネス・ヴィルトナー(指揮) Johannes Wildner
元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のヴァイオリニスト。プラハ国立歌劇場、ライプツィヒ歌劇場などの首席指揮者を経て、1997~2007年ノイエ・フィルハーモニー・ヴェストファーレンの総合音楽監督を務め、2010~2014年にはBBCコンサート・オーケストラの首席客演指揮者も務めた。この他、ウィーン交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・フィル、サンクトペテルブルク・フィル、東京フィル、バイエルン放送響、北ドイツ放送響, ドレスデン・フィルなどを指揮。2008年よりウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団への客演を始め、ウィーン楽友協会ホールなどで公演を行い、好評を博している。
公演概要
来日期間:
2026年1月3日(土)~1月12日(月・祝)
日時/会場:
2026 年
1 月3日(土) 埼玉・所沢市民文化センターミューズ アークホール
1 月4日(日) 東京・Bunkamuraオーチャードホール
1 月7日(水) 北海道・札幌文化芸術劇場hitaru
1 月10日(土) 神奈川・関内ホール 大ホール
1 月12日(月・祝)愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館(名古屋市民会館)フォレストホール
チケット販売所
・イープラス https://eplus.jp/cds2026/
・チケットぴあ https://w.pia.jp/t/cds2026/
・ローソンチケット https://l-tike.com/cds2026/
・チケットサンライズ https://sunrisetokyo.com/ticket/
電話予約(オペレーター)0570-077020
※平日10時~18時(土日祝休み)
※4歳以上入場可能
主催:テンポプリモ、サンライズプロモーション東京
お問合せ:サンライズプロモーション東京:0570-00-3337(平日12:00~15:00)