【札幌】夜も満喫！札幌夜ふかしスポット紹介

札幌市は、一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローが認定する「日本新三大夜景」に 2015 年、2018 年、2022 年の 3 度に渡り選出された、日本を代表する夜景都市です。今回は、そんな札幌で過ごす夜の時間をより一層楽しめる施設を 7 つご紹介します！
札幌夜景観光ガイド：https://www.sapporo.travel/night-view-guide/

【もいわ山山頂展望台】札幌の王道夜景スポット！360°に広がる光の絨毯

札幌市のほぼ中心に位置する標高 531m の藻岩山山頂からは、高層ビルが建ち並ぶ都市部と緑豊かな自然が織りなす絶景を 360 度、余すことなく見渡すことができます。また、北海道の澄み切った空の下、キラキラと宝石のように煌めく景色は、山頂の凜とした空気を感じながら見ることで、より鮮明に映えます。麓から中腹までは「札幌もいわ山ロープウェイ」または藻岩山観光自動車道を利用し、中腹からはミニケーブルカーで山頂まで約 2 分！森の中を駆け抜ける感覚を楽しめます。

【AOAO SAPPORO】22:00 まで！公園のように過ごせる都市型水族館

提供：ナカサアンドパートナーズ

札幌中心部の複合施設「moyuk SAPPORO」の 4～6 階に誕生した都市型水族館です。ペンギンやクラゲなどの生物展示だけでなく、水族館のバックヤード公開や、広大な海の世界にいるようなデジタルアートの導入といった、“人と水との関わり”に関する複合的な体験ができます。17:00 以降は照明がトーンダウンし幻想的な癒し空間に。順路の無い館内にはコワーキングスペースや授乳室を完備し、飲食物の持ち込みも自由！気の向くままにごゆっくりお過ごしください。

【観覧車ノリア(nORIA)】北海道唯一の 屋上観覧車で「動く札幌夜景」を

飲食店の他、ファッション、アミューズメント、クリニック等、約 30 店舗が入る複合商業施設「ノルベサ」。その屋上には、直径45.5ｍ、地上 78ｍに達する北海道唯一の屋上観覧車「ノリア（スペイン語：観覧車）」が存在感を放ちます。1 周の所要時間は約 10分。32 台あるゴンドラはすべてバリアフリーに対応の為、車椅子のままでもご乗車可能です。ヒーター完備の暖かなゴンドラ内に居ながら札幌の夜景を眺めてはいかがでしょうか。

【大倉山展望台】滑走路越しのパノラマ 臨場感溢れる札幌夜景の穴場スポット！

1972 年の札幌冬季オリンピックの舞台となった「大倉山ジャンプ競技場」。標高 307m のスキージャンプ台スタート地点に展望台があり、アプローチ（助走路）越しに広がるダイナミックな景色は、他に類を見ない臨場感を兼ね備えています。リフトの夜間延長期間中は 20:30 まで営業！札幌の夕夜景の他、併設する「札幌オリンピックミュージアム」やフレンチレストラン「ヌーベルプース大倉山」もあわせて楽しむことができます。

【さっぽろテレビ塔】外からも中からも楽しい札幌のランドマークタワー

大通公園の東端にそびえ立ち、真っ赤な躯体が印象的な札幌のシンボルのひとつ「さっぽろテレビ塔」。外からはテレビ塔を煌びやかに彩るイルミネーションを、高さ 90ｍに位置する展望台からは札幌中心部を一望することができます。展望台へはエレベーターで約 60 秒！大倉山・藻岩山・手稲山等の山並みや、眼下に広がる大通公園を中心とした札幌市の街並みを眺めることができ、札幌旅行のラストシーンにもふさわしい観光スポットです。

【白い恋人パーク】見どころ満載！イルミネーションは 3 月 31 日まで

「白い恋人」の製造工程を見学でき、チョコレートの歴史を学べるコンテンツやカフェが楽しめる「白い恋人パーク」では、「白い恋人パーク スイートイルミネーション 2023」を 3 月 31 日まで開催中です。同時にスイッチを押しタイミングが合うとメインモチーフの大きなベルがレインボーに輝く「Sweet Bell Area」や、描いた絵や文字を映し出す「Twinkle Bus」、ハートのアーチに愛の鍵を掛けられる「Love Lock」等、色と光の演出で皆さまをお迎えします。

【JR タワー展望室 T38】JR 札幌駅直結！ 東西南北それぞれの眺望を楽しんで

複合施設「JR タワー」の 38 階、高さ 160ｍに位置する「JR タワー展望室 T38」からは札幌の街並を 360°見渡すことができます。眺望の奥行きが深い北側からは丘珠空港や石狩湾新港が見え、低地帯が広がる東側は晴れていれば夕張岳や芦別岳が望めます。大通・すすきの方面の南側は夜になると街が美しく輝き、手稲山から支笏洞爺国立
公園と山々が続く西側は緑豊かな都市景観が特徴です。季節や時間でも表情が異なる札幌の景色をぜひご堪能ください。