2025年、新しい挑戦として フルマラソン または ハーフマラソン に出場してみたいと考えているあなたへ!市民マラソンは、走ることを楽しみながら地域の魅力を体感できる素晴らしいイベントです。本記事は、全国で開催される市民マラソンの中から15大会の中から、上半期に開催される大会をご紹介する第1弾。初心者の方やお子さまも楽しめる大会も含まれているので、各大会の公式サイトやSNSも合わせて開催月順にご紹介。必見です。
目次
マラソン大会 【 2025 】 おすすめ
2025年のマラソン大会をご紹介します。エントリーをすでに締め切っている大会や、今後開催予定の大会も応募規定にタイムなどが設定されている場合があります。エントリー情報や参加料金なども必ず各サイトやSNSも合わせてチェックしてください。
2025年2月 マラソン大会情報
大阪マラソン2025(大阪府)
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毎年開催されている大阪市内を中心に巡る大規模なマラソン大会。2025年は大阪万博の年でもあるので注目のエリアです。沿道の声援が熱く、都市型マラソンとして人気。フルマラソンのほか、チャリティイベントも特徴。定期的に「大阪マラソン2025 なないろ練習会」という練習イベント(有料)も開催されており、ランニングコーチから走り方の指導が受けられるそう。2025年の大阪マラソンのエントリーはすでに締め切られていますが、練習イベントは大阪マラソンを走られない方も参加可能とのことです!ぜひチェックしてみてください。
大阪マラソン(大阪府)開催概要
2025年開催日 | 2025年(令和7年)2月24日(月・振替休日) |
種目 制限時間 コース詳細 |
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公式サイト | 大阪マラソン2025 | トップページ |
大阪マラソン2025 |
熊本城マラソン2025(熊本県)
毎年2月中旬に行われる熊本市の名物大会。歴史的な熊本城を背景に走るコースで、復興支援の一環としても注目されています。熊本城マラソンマスコットキャラクターは“きよくま”くんというそう。大会の前々日(2/14)・前日(2/15)には、ここでしか手に入らない「熊本城マラソン2025」の公式グッズがEXPO会場と大会当日のフィニッシュ会場にて販売されます。グッズのデザインはすでに決定しているので、ぜひ公式サイトでチェックしてみてください。
熊本城マラソン2025(熊本県)開催概要
2025年開催日 | 令和7年(2025年)2月16日(日) 9:00スタート<雨天決行> |
種目 定員 制限時間 |
※その他の概要はこちら |
公式サイト | 熊本城マラソン2025 |
京都マラソン(京都府)
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毎年2月中旬に開催され、世界遺産や名所を巡るコースが魅力。平安神宮をゴールとし、観光地を堪能しながら走れる大会です。開催日が近づいてくると関連イベントにも注目したいところ。令和7年1月13日(月・祝)午後1時からは、西京極総合運動公園内の「たけびしスタジアム京都」にて、京都マラソン2025の応援大使でもある千葉真子氏を講師にお招きして、マラソン講座が開催されるそう。タイムアップを目指す方のための実践講座をぜひチェックしてみてください!
【マラソン講座詳細】※申込締切12月25日(水)まで
2024年度スポーツ講座 マラソン講座|公益財団法人 京都市スポーツ協会
京都マラソン2025(京都府)開催概要
2025年開催日 | 令和7年(2025年)2月16日(日) 8:55 車いす競技スタート 9:00 マラソンスタート 15:00 マラソン伝終了 ※オンラインマラソンは令和6年(2024年)10月19日(土)~11月17日(日) |
種目 定員 制限時間 |
※その他の概要はこちら |
公式サイト | 京都マラソン2025 | みんなが主役。京都マラソン2025のオフィシャルサイト |
2025年3月 マラソン大会情報
東京マラソン(東京都)
毎年3月初旬に行われる日本最大級の市民マラソン大会。2025年は3月2日(日)開催です。都市型マラソンの象徴として国内外から多くの参加者を集め、皇居や銀座など東京の名所を走ることでも有名です。毎年抽選倍率が10倍以上になることでも知られている人気の大会で、マラソン好きの方は一度は走ってみたいという方が多いのではないでしょうか。今年、うっかりしていてエントリー期間が過ぎてしまったという方は、2026年開催エントリーのために今からスケジュールをチェックしておくことをおすすめします。
エントリースケジュール | 東京マラソン2025
東京マラソン2025(東京都)開催概要
2025年開催日 | 2025年3月2日(日) |
種目 定員 制限時間 コース |
1) マラソン:(マラソン・車いすマラソン) 2) 10.7km (ジュニア&ユース・視覚障がい者・知的障がい者・移植者・車いす) ※その他の概要はこちら |
公式サイト | トップページ | 東京マラソン2025 |
名古屋ウィメンズマラソン(愛知県)
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毎年3月中旬に開催され、女性限定の世界最大規模マラソンとして有名。2025年は3月9日(日)に開催されます。完走者には「バカラ」のタンブラーが贈られるユニークな大会です。
名古屋ウィメンズマラソン(愛知県)開催概要
2025年開催日 | 2025年3月9日(日) 9:10スタート(※日本時間) |
種目 | 女子マラソン |
コース | 名古屋ウィメンズマラソンコース 【バンテリンドーム ナゴヤ発着、日本陸上競技連盟、WA/AIMS公認コース】 |
定員・制限時間・参加料 | 名古屋ウィメンズマラソン2025 | 開催概要 |
公式サイト | 名古屋ウィメンズマラソン 2025 |
2025年4月 マラソン大会情報
かすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン2025(茨城県)
【2025大会開催日決定】
「かすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン2025」
開催日が令和7年4月20日(日)に決定いたしました。詳細については決まり次第、当ホームページにてご案内いたします。#かすみがうらマラソン#国際ブラインドマラソン
— かすみがうらマラソン【公式】 (@kasumigaura2019) August 23, 2024
毎年4月中旬に開催される国内有数の市民マラソン大会。2025年は4月20日(日)に開催が決定。フルマラソン、10マイルなど複数種目があり、初心者から上級者まで楽しめます。エントリーはすでに11月に締切られていますが、土浦市スポーツ協会陸上競技部主催の完走教室(有料)に参加すると、大会参加権が優先的に付与されるそう(大会参加料は別途必要)。
かすみがうらマラソン完走教室2025の情報はこちら
イベント情報 [かすみがうらマラソン完走教室2025]|土浦市民活動情報サイト「こらぼの」
開催日 |
2025年4月20日(日)雨天決行 |
コース | 川口運動公園周辺をスタート・ゴールとし、かすみがうら市歴史博物館先を中間点とする湖岸周回コース |
制限時間・関門時間 | ■フルマラソン 17㎞:12:15 :2時間20分 28.5km:14:10:4時間15分 FINISH:16:00:6時間5分 ■10マイル ■5km ※その他の概要はこちら |
公式サイト | かすみがうらマラソン2025 – かすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン2025 |
2025年5月 マラソン大会情報
仙台国際ハーフマラソン(宮城県)
毎年5月初旬に行われ、国内外のエリート選手と市民ランナーが参加できるハーフマラソンの大会。2025年は、2025年5月11日(日)開催されます。杜の都・仙台の緑豊かなコースを絶好の季節に駆け抜けられるので人気があります。「ふるさと納税枠」「出走権付宿泊プラン」「チャリティ枠」で申し込みができる制度もある点もユニークです。
仙台国際ハーフマラソン2025(宮城県)開催概要
開催日 | 2025年5月11日(日) 9:45 車いすの部/スタート 10:05 第1ウェーブスタート/エリートの部・日本陸連登録競技者の部・一般の部A 10:15 第2ウェーブスタート/一般の部B 12:48 競技終了 |
コース | 弘進パーク仙台/東側路上(スタート)~<折返し>イオンスタイル仙台卸町前~<折返し>定禅寺通141ビル前~<折返し>二十人町いたがき本店前~弘進パーク仙台(フィニッシュ) |
制限時間・店員・参加料 | 大会要項|仙台国際ハーフマラソン |
公式サイト | 仙台国際ハーフマラソン |
上半期開催のそれぞれ地域の特色を活かしたマラソン大会をご紹介しました。今期の大会の応援や、次の年度の参加やボランティアを検討される際は、公式サイトで詳細を確認してみてください。
マラソン後の楽しみ!ご当地グルメで頑張った自分にご褒美を
マラソンを走り切った後の楽しみとして、ご当地グルメを目標にするのもおすすめ。例えば、湘南国際マラソンの後には、湘南名物の「しらす丼」、他にも、北海道マラソンなら地元の海鮮丼やジンギスカン、神戸マラソンの後には神戸牛を使ったステーキやビーフカレー、熊本城マラソンの後には熊本名物の馬刺しや太平燕(タイピーエン)など、その土地ならではのグルメがランナーを待っています。
マラソンを完走することが一つの達成感なら、その後に地元の美味しい料理を味わうのは心と体のご褒美。頑張った自分への褒美としてグルメを目標に設定すれば、モチベーションもぐっと上がることでしょう。今年はご当地グルメも楽しみに、ぜひマラソンに挑戦してみてください!
ランナーを支える喜びを体験!マラソンボランティアのすすめ
マラソンが苦手でも、マラソン大会を楽しむ方法、それが「ボランティアとしての参加」です。大会当日は、ランナーだけでなく多くのボランティアスタッフによって支えられています。給水所で飲み物を配ったり、沿道で応援したり、荷物預かりや誘導を担当するなど、役割はさまざま。ボランティアを通じて大会の一体感や達成感を共有でき、ランナーの頑張りを間近で感じられる貴重な体験が待っています。また、地域の活性化に貢献できる点も魅力です。興味のある方は、各マラソン大会公式サイト、またはSNSをチェックしてみてくださいね☆
まとめ:2025年をマラソン元年にしてみませんか?
2025年は新しいことに挑戦し、自分を高める絶好のチャンス!本記事で紹介した市民マラソンに参加し、走る楽しさや達成感を体感してください。次回は、下半期開催の第2弾を特集します。お楽しみに!
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