大相撲初場所で盛り上がる1月、観戦の前後に足を運びたい注目スポットが「両国 江戸NOREN」です。JR両国駅直結でアクセス抜群のこの施設では、江戸の文化や職人技、さらには相撲に関連したグッズやグルメを堪能できます。特に初場所期間中は、観光と相撲の熱気が融合する特別な雰囲気が漂います。この記事では、両国 江戸NORENの見どころやイベント、そして初場所をより楽しむためのポイントを詳しくご紹介します。
目次
大相撲初場所観戦の合間に立ち寄れる「両国 江戸NOREN」ってどんな場所？
大相撲初場所の観戦で両国を訪れるなら、「両国 江戸NOREN」にも立ち寄ってみませんか？この施設は、JR両国駅に直結しており、江戸の雰囲気がたっぷり感じられる複合施設。江戸時代の町屋を再現した建物内には、和食店を中心とした飲食店が並び、相撲関連の展示やイベントも楽しめます。
特に、江戸文化を体感できるスポットとして注目されており、相撲観戦の前後に立ち寄ることで、さらに思い出深い一日を過ごせること間違いありません。館内には日本酒を楽しめるお店や、職人の実演販売が行われるエリアもあり、観光客から地元の人まで幅広い層に人気です。
江戸NORENは単なる商業施設ではなく、歴史や文化を発信する場としても魅力的。相撲好きや江戸文化に興味のある方にとって、見どころが満載のスポットです。
この投稿をInstagramで見る
江戸の職人技！江戸木目込み人形＆江戸文字描きの実演販売
2025年01月12日(日)～2025年01月26日(日)まで、大相撲初場所開催中の「両国 江戸NOREN」１階 館内土俵前にて、「江戸木目込み人形」と「江戸文字描き」の職人による実演販売が行われます。製作過程を間近で見ることができ、職人さんともお話できる貴重な機会です。ぜひお立ち寄りください。
江戸木目込み人形の実演販売
この投稿をInstagramで見る
江戸時代から七代続く江戸木目込人形
墨田区向島に工房を構える塚田工房は、1841年(天保12年)創業の初代桃花斎春山から七代続く江戸木目込人形の職人工房です。江戸木目込人形のは、木製の胴体に布地を貼り込んで全て手作業でこしらえる美しい人形。今回は、大人気の力士のお人形をはじめ、招き猫やフクロウなどの縁起物や、今年の干支ヘビのお人形などが並びます。愛らしいシルエットや表情、和の布地の鮮やかな風合いも伝統工芸ならではです。
江戸文字描きの実演販売
この投稿をInstagramで見る
“運気向上&商売繁盛”の江戸文字木札
江戸文字は、江戸時代に発展した文字デザインのこと。大相撲で看板や番付表に使われる相撲文字や、歌舞伎で使われる勘亭流、提灯に書かれる籠文字などがあります。今回の江戸文字描きの実演販売では、江戸文字職人が木札にお名前や特別な言葉を手書きします。木札は、お相撲関連の絵柄や、縁起物のだるま、招き猫、宝船、災難除けの「サムハラ」などがズラリと並びます。お好きな絵柄を選んで、その反対側に、漆でお名前を手書き。一筆一筆に込められた美しさと迫力は必見です。漢字はもちろん、ひらがな、カタカナ、アルファベットでも書いてもらえるので、海外の方へのお土産にも最適です。
相撲好きも満足！両国 江戸NORENの相撲関連グッズと展示
両国 江戸NORENには、大相撲ファン必見のグッズや展示が盛りだくさん。館内には相撲に関連した商品を取り扱うショップがあり、相撲グッズや墨田区の銘品を購入することができます。お土産品も充実。下町の老舗和菓子や、両国国技館のやきとりも販売しています。観戦のついでに立ち寄ってみるのがおすすめです。
両国国技館のやきとりについてもっと詳しく！
外部サイト：
令和七年一月場所（東京） 国技館グルメ – 日本相撲協会公式サイト
初場所をもっと楽しく！両国 江戸NORENで味わう絶品江戸グルメ
両国 江戸NORENでは、江戸の食文化を堪能できるさまざまな飲食店が集結しています。相撲観戦の合間に立ち寄り、江戸前寿司や天ぷら、蕎麦など、伝統的な和食を味わうことができます。
特におすすめなのが、相撲にちなんだメニューを提供するお店です。ちゃんこ鍋や力士御膳など、ここでしか食べられない特別な料理も楽しめます。また、日本酒を取り揃えた居酒屋もあり、観戦後の一杯にもぴったりです。
料理だけでなく、店内の雰囲気も江戸情緒たっぷりで、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。美味しい料理とともに、江戸文化を体感してみてはいかがでしょうか。
両国 江戸NORENのグルメをチェック！
外部サイト：
-両国-江戸NOREN：ジェイアール東日本都市開発
アクセス抜群！JR両国駅直結「両国 江戸NOREN」への行き方ガイド
「両国 江戸NOREN」は、JR総武線の両国駅西口に直結しており、雨の日でも濡れることなく訪れることができます。駅を出てすぐ目の前に広がる江戸情緒あふれる建物が目印です。
都営地下鉄大江戸線を利用する場合は、両国駅から徒歩約7分。周辺には相撲部屋や両国国技館などの観光スポットも多く、散策しながら訪れるのもおすすめです。
車で訪れる場合は、近隣の駐車場を利用することができますが、公共交通機関を利用する方が便利です。アクセスの良さと観光のしやすさが魅力の「両国 江戸NOREN」で、江戸文化を存分に楽しんでみてください。
両国江戸NOREN 概要
| 住所 | 東京都墨田区横網1丁目3番20号 JR総武線の両国駅西口に直結 |
| アクセス | https://www.jrtk.jp/edonoren/#access |
| 公式サイト | https://www.jrtk.jp/edonoren/ |
| -両国- 江戸NOREN(@ryogoku_edonoren) |
大相撲初場所の観戦と一緒に、両国 江戸NORENを訪れることで、相撲と江戸文化の魅力を存分に体験できます。職人の実演販売や相撲関連グッズ、江戸グルメがそろうこの施設は、観戦の合間にぴったりの立ち寄りスポットです。特に期間中は大勢の相撲ファンが訪れるため、訪問計画を立てるのも楽しみの一つ。大相撲の熱気と江戸の歴史を一緒に感じられる特別な時間を、ぜひ両国 江戸NORENでお楽しみください。
両国江戸NOREN内の両国観光案内所にて、街歩きガイドツアーも実施されています。
大相撲や両国の歴史好きの方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。
