【8/22開催】夏休みチャリティ企画「世界の子どもとつながろう!」~ ブラジル 人 学校 編~

今年の夏休みはお子さまと何をしますか?
「せっかくの夏休み、いつもと違う体験をしてもらいたい!」
「子どもの国際感覚を育てたい!」
今回は、そんな国際派のパパ・ママにぴったり! ブラジル人 学校 の子どもたちとコミュニケーションがとれる、親子で参加できるオンラインイベントをご紹介します♪
 ぜひチェックしてみてくださいね。
※既に申込を締切している場合があります。必ず公式サイトをチェックをお願いします。

ブラジル はどこにある?

ブラジル

ブラジルはここ。南米はアジアからみて、地球の裏側とよく言われます。その面積は851.2万平方キロメートルで、日本の22.5倍だそう。人口は約2億1,531万人。海にも面して、たくさんの国とも面しているので、日本とちがうところがいっぱいありあそうですね。ちなみに、ブラジルという国名は、この土地にたくさんあった赤い染料をつくる木の名前❝ブラジルウッド❞(和名:ブラジル・スオウ)に由来しているそう。

 ブラジル の国旗にある星の数は何個?


ブラジルの国旗にある中央の天体は、無血革命で共和制になった日時のリオデジャネイロ市の夜空を再現したものだそう。その中にある星は27個で、南十字星を中心に描かれ、首都ブラジリアと州の数を表しています。帯には「ORDEM E PROGRESSO(秩序と進歩)」と記されています。緑は森林資源を、黄は鉱物資源を表していて、緑に黄色の菱形は王政時代の国旗を受け継いだものだそう。

日本で ブラジル人 が多い県はどこ?

日本で、ブラジル人人口が多い都道府県、上位に上がるのは、愛知県、静岡県、三重県、群馬県、岐阜県など。そして、今回のオンラインイベントが開催されるブラジル人学校「サンタナ学園」のある滋賀県も、ブラジル人が日本で6番目に多く住む県として知られているそう。

日本に ブラジル人 が多いのはなぜ?

これからますます増加が見込まれます。日本に住んでいるのが多い外国人は、中国人、ベトナム人、韓国人、フィリピン人。そして5番目に多い外国人が、ブラジル人だそう。そもそもなぜ、日本にたくさんのブラジル人が住んでいるのでしょう?

1980年代後半~90年代初めのバブル期に日本は、労働力不足を補うため、ブラジルにかつて移民した日本人の子孫である3世までを優先して受け入れたそう。そんな歴史があって、現在の在日ブラジル人はおよそ21万人(永住者は11万人)と推測されるそうです。

夏休みは親子で国際感覚を身につけるチャンス!

いま日本で暮らす外国人は307万人。区民の10%超が外国人という東京新宿区では生徒の半分以上が外国人と外国につながる子ども、という小学校もあるほど。「世界とのつながり」というと、海外へ行くイメージをもつ方も多いですが、日本に来る人も多いのが現状です。これからは、内なる国際化とも言うように、受け入れる側の「多文化共生」マインドも必要!

夏休みチャリティ企画「世界の子どもとつながろう」~ブラジル人学校編~♪

ブラジル人学校の子どもたちとオンラインで出会える♪

今回のイベントでは、滋賀県のブラジル人学校「サンタナ学園」の子どもたち(小学3~5年生)とオンラインで出会います。

ブラジルの文化や暮らしをクイズ形式で学べるほか、サンタナ学園で人気のTikTokダンスや、ブラジル人が好きなおやつの紹介などを通して交流を楽しみます。さらにポルトガル語(ブラジルの公用語)と交流に役立つ「やさしい日本語」を話してみるプチ体験、リオのカーニバルで有名なサンバにも挑戦できるイベント。

ブラジル人学校とは

日本にあるブラジル人学校はおよそ80校(うち文部科学省による認可校は12校のみ。ほとんどが無認可校)。大人が移住すれば、子どもも一緒に連れてこられます。日本の公立小学校へ行く子どももいますが、言葉の壁や習慣の違いで勉強についていけず仲間外れにされる子も多いのが現実(「子どもはすぐに言葉を覚える」というのは幻想です)。そんなブラジル人の子どもたちが、ポルトガル語でブラジル式の授業を受けられるのがブラジル人学校だそう。

「サンタナ学園」の創設者・田中ケンコ校長

ブラジル 人学校 「サンタナ学園」

ブラジル出身で1992年に来日した際、日本企業へ出稼ぎに来たブラジル人労働者の子どもの置かれた境遇に衝撃を受け、一度は帰国するが単身1998年に再来日して、滋賀県の愛荘町にブラジル人学校「サンタナ学園」を設立。0~16歳までが通う一環教育を行う。2013年、公益財団法人社会貢献支援財団から社会貢献者表彰を受ける。
(6月に終了したクラウドファンディングより:https://congrant.com/project/nposantana/6312

オンラインイベント概要

日時

2023年8月22日(火)13:50~15:30(オープンルーム13:40~)

タイムテーブル(予定)

13:50- ポルトガル語と「やさしい日本語」プチレクチャー
14:00- オープニング、サンタナ学園とは?
14:05- ひとこと自己紹介(ポルトガル語)
14:15- アイスブレイク(TikTokダンス)
14:25- ブラジルを知るカフートクイズ
14:45- サンバダンスに挑戦!
14:55- おやつ交流+質問タイム
15:05- ブラジルの絵本を読み聞かせ
15:15- クロージング(記念写真・田中ケンコ校長からメッセージ)
15:20- お知らせ、アンケート

参加対象

小学生(1~6年生)とその保護者、また子どもの多文化教育にご関心のある学生・社会人の方。
ブラジルクイズにスマートフォンのアプリを使用しますので、なるべく保護者の方もご一緒にお願いします。

定員

15組(親子で1組とカウント。先着順)
*対象は小学1~6年生。小学5年生以上のお子さまは、1人でも参加できます。
*多文化活動に関心をお持ちの方(学生・社会人)はオブザーバーで参加いただけます。

参加費

*収益はすべてNPO法人「コレジオ・サンタナ」への寄付になります。

・ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーター(5組まで優先枠を確保します): 無料
・親子ペア(1人で参加するお子さま):1500円
・多文化活動に関心のある方(学生・一般):2000円

*ganasサポーターズクラブの無料&優先枠は、同時入会も適用されます。保護者1人が登録されるとお子さま1人も家族サポーターとなります。ganasのパートナー/サポーターのお申し込み優先枠は最大6組までです(優先枠の〆切は8月15日まで)。
*入金後のキャンセルには返金できかねますのでご了承ください。

準備していただくもの

・スマートフォン(クイズで使用します。なるべく保護者と一緒に参加してください)
・アプリ「カフート」をあらかじめスマートフォンにダウンロードしてください(https://kahoot.it/
・おやつ(好きなお菓子を紹介しあいます)

参加方法

オンライン(Zoom)を使用。
ご自宅から気軽に参加していただけます。

申込み方法・〆切

下のPeatixページからお申込みください。
https://peatix.com/event/3661300/view

※〆切:8月18日(金)まで

特典

イベントの「修了証」を希望する方に発行します。
夏休みの自由研究にも最適!

これまで参加した保護者の声

・普段知り合うことのないであろうお友だちとつながることができました!
・その国のことを知れたこと。知らない言語を初めて聞けて楽しかったようです。
・その国の小学生も、スイッチで遊ぶんだと思いました!
・今日の貴重な経験が、子どもたちが今後世界に積極的に関わっていく意欲につながったらいいなと心から思いました。
・外国人の子どもたちとの交流はとても興味深く、多大な影響を受けております。
・同年代のお子さんが発表する姿に触発されたようです。

お問い合わせ

メール:ganas.child@gmail.com

*企画・運営:子ども企画チーム
*ganas主催「世界の友だちとつながろう!」シリーズ

主催

特定非営利活動法人開発メディア(途上国・国際協力に特化したNPOメディア「ganas」の運営団体)、ganasサポーターズクラブ

 

クイズやダンスで楽しくブラジルについて学べて、ブラジルの公用語ポルトガル語にふれたり、多文化共生を感じ・考えるきっかけになれるイベントです。ブラジル人の友だちができるかも!

ぜひお子さんと参加してみてくださいね♪