初夏はおでかけにいい季節！でも、紫外線も、強いし、梅雨も近づいているし、、、でも、だいじょうぶ！関東地方には、家族で楽しめる鉄道博物館や鉄道記念館が数多く存在します。この記事では、子どもと一緒に訪れることで学びながら楽しめるスポットをご紹介します。鉄道の歴史を学べる展示から、体験型のアクティビティまで、親子で素敵な時間を過ごせる魅力的な場所が満載です。ぜひ、週末のお出かけ先としてご参考ください。
目次
関東 鉄道博物館 鉄道記念館 ご紹介
関東地方には、多くの鉄道博物館と鉄道記念館があります。これらの施設は、鉄道ファンだけでなく、家族連れや子どもたちにとっても楽しめるスポットです。
例えば、こんなかんじです！
鉄道博物館（埼玉県さいたま市）
さいたま市にある鉄道博物館は、埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47にあります。
JR東日本の創立20周年記念事業で開館したミュージアムです。ここでは、がっつり、日本の鉄道の歴史を学ぶことができる展示がいっぱい！
実物の車両やシミュレーターでの電車体験が可能です。お子さんも、目を輝かせて、遊ぶことでしょう。実物の車両も豊富なので、電車スキスキのお子さんには、夢の場所かも！？
地下鉄博物館（東京都江戸川区）
地下鉄博物館は、東京都江戸川区東葛西六丁目3番1号にあります。
地下鉄の鉄道の歴史を深く学べます！日本と世界の地下鉄比較なんかもあって、大人でも、ふむふむ！となってしまうこと 請け合いですね♪
2024年は丸の内線が開通７０周年を迎えているので、丸の内線特集をしていたりします。イベント性が高いのも地下鉄博物館のいいところ。
地下鉄博物館もシミュレーターがありますので、実際に体験を楽しめる！そんな博物館になっています。地下鉄Q&Aでは、クイズも出題されていますよ！！
横浜市電保存館（神奈川県横浜市）
神奈川県横浜市にある横浜市電保存館。 横浜市電保存館は、横浜市磯子区滝頭3-1-53にあります。
この横浜市電保存館では、市電の歴史を学べるだけでなく、実際に乗車体験ができる展示もあります。
横浜といえば、日本で最初に電車ができた場所の１つですから、市電は、1つの歴史の証人といえましょう。空気が違います。
こうした施設は、家族で訪れることで子どもたちの好奇心を刺激し、鉄道の魅力を深く理解する良い機会となります。関東地方の鉄道博物館や記念館を訪れることで、鉄道の歴史や技術の進歩を楽しみながら学ぶことができます。
子どもと楽しむ鉄道博物館の魅力
鉄道博物館は、子どもたちにとって楽しい学びの場でもあります。例えば、さいたま市の鉄道博物館には、子ども向けの体験型展示が多くあります。シミュレーターで運転手気分を味わったり、ミニチュアの鉄道模型で遊んだりできるスペースが充実しています。
また、館内には子ども向けのワークショップやイベントが定期的に開催されており、実際に手を動かして学ぶことができる機会が多いのも魅力の一つです。
さらに、鉄道博物館には広いプレイエリアが設けられていることが多く、家族で一日中楽しむことができます。例えば、ピクニック気分で昼食を楽しめるエリアもあり、親子で楽しい時間を過ごすことができます。
博物館内のショップでは、鉄道グッズやお土産が豊富に揃っており、訪れた記念に何かを購入するのも楽しみの一つです。子どもたちは、遊びを通じて自然と鉄道について学び、興味を持つことができるでしょう。
鉄道記念館で学べる鉄道の歴史
鉄道記念館では、鉄道の歴史を学ぶことができます。
例えば、東京都内にある交通博物館は、日本の鉄道の発展を詳しく紹介しており、古い蒸気機関車から最新の新幹線まで、幅広い車両が展示されています。鉄道がどのように進化してきたのか、どんな歩みをしてきたのかを紐解いたり、想像したりすることができます。
各地の鉄道記念館では、地域ごとの鉄道の歴史や特徴が紹介されています。地元の鉄道の歴史や、地域における鉄道の重要性について学ぶことができたり、そのとき、そこで、何が起きたか？など、民俗学的な見地での学習にもつながります。展示物には、古い時刻表や切符、駅の設備などが含まれており、昔の鉄道の様子をリアルに感じることができます。
多くの鉄道記念館では、鉄道に関する特別展示やイベントが定期的に開催されています。
訪れるたびに新しい発見があります。これらの記念館を訪れることで、鉄道が地域社会に与えた影響や、その進化の過程を学ぶことができます。
親子で楽しむ関東の鉄道学習
関東地方の鉄道博物館や記念館は、親子で学びながら楽しむことができる場所です。
例えば、ご紹介した、横浜市の市電保存館では、実際に保存された市電に乗ることができ、子どもたちは、あたかも、タイムスリップを体験したかのようになります！？こういうのは、ちょっといいですよね。歴史への興味を高めてくれます。
館内には鉄道に関する教育プログラムが用意されており、親子で参加できるワークショップやクイズラリーなどが開催されています。
こういった鉄道博物館が用意するプログラムは、子どもたちの好奇心を刺激してくれます。
つまり、鉄道博物館は、学びの楽しさを実感してもらえる、それ自体が、学習シミュレーター！なのかもしれません。人によっては、本や教科書で見たものの実物に出会える絶好の機会です。
さらに、関東地方の多くの鉄道博物館では、親子で一緒に体験できる展示が充実しています。例えば、シミュレーターを使って運転体験をしたり、ミニチュア鉄道の操作を楽しんだりすることができます。
これらの体験を通じて、子どもたちは鉄道についての知識を深め、親子の絆も強まります。関東の鉄道博物館や記念館を訪れることで、楽しく学びながら、親子で素敵な時間を過ごすことができます。
そもそも 鉄道博物館とは
鉄道博物館とは、鉄道の歴史や技術、文化などを展示し、後世に伝えていくための施設のことです。世界各国に数多くの鉄道博物館が存在しており、訪れる人々に鉄道の魅力や重要性を伝えています。
鉄道博物館の展示品には、実際に使用されていた客車や機関車などの車両が含まれることが多くあります。古い木製客車から近代的な高速車両まで、時代ごとの特徴がよくわかる貴重な展示物が並びます。また、鉄道の歴史的資料や写真、映像なども展示されており、鉄道の発展過程を学ぶことができます。
一部の鉄道博物館では、実際に蒸気機関車が運転されているデモンストレーションを行っています。迫力ある汽車の音と煙を間近で体験できるだけでなく、かつての機関士の働く姿を垣間見ることもできます。こうした体験型の展示は、特に子供たちに人気があります。
鉄道博物館は、単なる展示施設にとどまらず、鉄道の文化や歴史を継承する重要な役割を担っています。専門家によるレクチャーや教育プログラムを提供しており、幅広い世代に鉄道の魅力を伝えています。
例えば、イギリスのナショナル鉄道博物館は、世界最古の車両の展示や、実物大の鉄道模型の運転体験など、様々な魅力的な展示を有しています。アメリカのカリフォルニア州鉄道博物館では、西部開拓時代の車両が保存されているほか、毎年多くの訪問者が蒸気機関車の運転を楽しんでいます。
日本には、多くの鉄道会社や鉄道省(現在の国土交通省)が運営する鉄道博物館があります。東京の交通博物館や京都鉄道博物館、札幌市交通資料館など、全国各地に点在しています。これらの施設では、日本の鉄道発展の歴史を語る資料や、歴代の車両が展示され、国内外から多くの鉄道ファンが訪れています。
このように、鉄道博物館は過去から現在、未来へと続く鉄道の歩みを体感できる場所です。鉄道技術の進歩を実感できるだけでなく、交通の発達による社会への影響なども学ぶことができます。趣味として鉄道を楽しむだけでなく、その文化的価値を認識する機会にもなるでしょう。鉄道を愛する者はもちろん、子供からお年寄りまで、鉄道博物館は誰にとっても魅力的な施設なのです。
まとめ 関東 鉄道博物館 鉄道記念館 に 子どもと一緒に行ってみる！
関東の鉄道博物館や鉄道記念館は、子どもと一緒に楽しめる貴重な学びの場です。この記事で紹介したスポットでは、鉄道の歴史や技術に触れ、実際に体験することで、親子で楽しい時間を過ごすことができます。家族の絆を深めながら、子どもたちの好奇心を刺激する素晴らしい機会となるでしょう。次のお出かけには、ぜひ関東の鉄道博物館＆鉄道記念館を訪れてみてください。
